西武の新外国人、ヘスス・アギラー内野手(33)が2打席連続タイムリーと確実性を見せている。
20日、広島とのオープン戦(ベルーナ)に「4番・一塁」でスタメン出場したアギラーは2点を追っていた4回に栗山の2点中前打で2―2の同点に追いついてなお一死一、二塁の第2打席で期待に応えた。
ここで広島先発・大瀬良の変化球でカウント1―2と追い込まれると、続く4球目に対応を変え、外角146キロストレートを逆らわずに右方向へ。打球は右線で跳ね、相手右翼主・中村が処理をもたつく間に二走・外崎が逆転のホームを踏んだ。
アギラーは「打ったのは真っすぐ。逆方向を意識して打席に入ったんだよ。逆転できてうれしい」とこの一打を振り返った。
さらにアギラーは3―3の同点に追いつかれて迎えた6回一死二塁の第3打席でも相手2番手・岡田のストレートをコンパクトに中前に弾き返し、再び外崎を生還させた。
この一打についてもアギラーは「打ったのは真っすぐ。同点の場面だったから強く振ることだけ考えていた。その結果、勝ち越しのタイムリーを打ててよかったよ」と冷静に振り返った。
状況を考えながら対応を変えられるクレバーさの光る適時打2本だった。












