オリックス・西川龍馬外野手(29)が10日のヤクルトとのオープン戦(京セラ)で「3番・右翼」でスタメン出場した。左翼守備の多い西川が右翼に入ったのは、広島時代の2022年の2試合だけ。守備機会もあったが、難なく打球を処理した。

 右翼守備を中嶋監督に進言した水本ヘッドコーチは「いろんなバージョンが増えるのはいいこと。外野手を誰で行くかの選択肢がいっぱいあるんで、そこをどうしたら埋まるかを監督に提案しただけ。確定じゃなく、いろんなところができたらいろんな選手がDHに回ることもできる。正解かどうかは分からないけどね」と説明し、中嶋監督も「やってくれた方がありがたい時があると思う」と両翼での起用を模索している。

 打撃でも3回に宗を一塁に置いて、ヤフーレの変化球を巧みなバットコントロールで右中間に適時打を放つなど、好調をキープ。攻守のキーマンとなりそうだ。