ジャイアンツの米アリゾナ・スコッツデールのキャンプに招待選手として参加している筒香嘉智内野手(32)が、韓国から移籍した李政厚(イ・ジョンフ=25)と健闘を誓っている。

 渡米5年目を迎える筒香は昨夏にジャアンツとマイナー契約を結び、メジャー昇格のないままオフに再契約。後がない状況に「結果を出さない立場ですので、そこがすべてと思う」と必死のアピールを続けている。

 同じグラウンドにはオフに6年1億1300万ドル(当時約160億円)の大型契約で入団した〝韓国のイチロー〟こと李政厚がいた。韓国メディア「OSEN」によると、韓国語で声をかけてきた筒香に李政厚は「こんちには、を知っていました。同じ東洋人として同質感を感じる」と話したという。

 招待選手はクラブハウスが分かれているが、同メディアは「トレーニングをする時は、お互いに明るい表情で話す姿が見られる。身分は違っても、同じアジア人選手として共感できる部分があるようだ」と報じた。

 ケガに泣かされながらレイズ、ドジャース、パイレーツ、ブルージェイズ、レンジャーズ、米独立リーグ、ジャイアンツと渡り歩いてきた。日本の元本塁打が韓国のイチローとメジャーの舞台で共演できるか。