就任1年目から4年ぶりV奪回を目指す阿部慎之助監督(44)が、来季も大勢投手(24)に守護神を託す。
守護神について新指揮官は「大勢が頑張ってくれれば、それはそれに越したことはないから」とキッパリ。今季、ケガにより14セーブに終わった右腕の完全復活を期待した。
リーグワーストの救援防御率3・83からの脱却を目指し、オフに積極的に動いた。高橋、泉(ともにソフトバンク)、近藤(オリックス)、馬場(阪神)、ケラー(前阪神)と集中的に中継ぎを強化した。
巨人はチーム打率、本塁打数ともリーグ1位ながら、貯金1のリーグ4位。2年連続Bクラスに沈んだ原因が救援陣を中心に投手運用にあったことは明白だ。
阿部監督が「後ろがキッチリと決まれば」と話すように、守護神はチームの要。今季は3月のWBC出場の影響もあり、6月に大勢がケガで離脱した事がチームの勢いに
ブレーキをかけた。
大勢が37セーブをマークした1年目の安定感を取り戻せれば、7~8回の勝ち継投を複数パターン用意することも可能になる。V奪回には絶対守護神の存在が不可欠だが、右腕の完全復活はなるか。












