ソフトバンクから巨人に移籍した〝周東2世〟の育成・舟越秀虎外野手(22)が5日、憧れの鈴木尚広二軍外野守備走塁コーチ(45)から直接指導を受けた。

 この日、ジャイアンツ球場で育成合同練習が行われ舟越が参加。通常メニュー終了後、舟越が鈴木コーチに質問し臨時で「尚広塾」が開校された。

 非公式戦ながら今季68盗塁をマークした舟越が目標にしているのが鈴木コーチ。巨人の「足のスペシャリスト」による直接指導では、「ホークスの時は(姿勢は)低く低く、まばたきしないぐらいピッチャーを見ろと言われた。でも鈴木さんには『(体が)硬くなる』と言われた」と目からウロコが落ちたという。

 G党の舟越にとって鈴木コーチは少年時代から応援していたヒーロー。「初対面です。ヤバイです」とうれしさを隠さなかった。

「盗塁の時、怖くないんですか?」と質問をぶつけると、「そら怖いよ。そのために日頃、研究をする。やってきたから大丈夫という勇気をつくれ」とアドバイスを受けた。

 今後も同コーチから継続して指導を受ける舟越は、「難しかったのでキャンプまでに自分の走り方をつくりたい」と力を込めた。