【ゼロワン】新社長に邪道・大仁田厚の〝側近〟が就任「大谷晋二郎のプロレス愛に共感した」 

2020年07月11日 13時00分

大谷晋二郎のプロレス愛は不変だ!

 存続危機にあるゼロワンが、新体制に移行したことが分かった。

 今月1日付で運営会社が「iFD」から「ダイコーゼロワン」に代わり、代表取締役社長にはかつて〝邪道〟大仁田厚(62)の側近だった神尊仁氏(こうそ・じん=48)が就任した。11日の会見で正式発表される。

 ゼロワンは新型コロナウイルス禍の影響で経営状態が急激に悪化。3月に代表に就任したばかりの岩本和裕氏が団体を離れ、佐藤耕平(42)、高岩竜一(48)、日高郁人(47)の主力3選手が退団した。この窮地に尽力したのが神尊氏だった。

 同氏は1993年に大仁田率いるFMWに営業担当として入社。95年5月に大仁田が団体を離れた後は長年、マネジャーとして支えてきた。電流爆破マッチではレフェリーを務めたこともある。2017年に大仁田とたもとを分かってからも、ゼロワンとは協力関係にあった。

 関係者によると、ゼロワンは5月中旬から神尊氏が大仁田の側近時代に縁があった「ダイコーホールディングスグループ」に対し、支援を求める交渉に入ったという。

 最終的に「ゼロワンの社会貢献と、大谷晋二郎のプロレス愛に共感した」という理由からサポートを得ることに成功。団体の運営会社となる「ダイコーゼロワン」では神尊社長のほか、大谷とオッキー沖田リングアナ(46)が取締役に就任した。

 また、WWEの養成機関「パフォーマンスセンター」でコーチを務めた経験があるハートリー・ジャクソン(40)が今後は道場のコーチを務め、女子プロレラーも育成する予定だ。ファンの夢がかなうファン参加型の団体として再興を目指す。