配信されたWWE・NXTで、紫雷イオ(31)は悔しい2021年の幕切れとなった。
この日はケイ・リー・レイと組み、ラケル・ゴンザレス&コーラ・ジェイドとタッグ激突。この試合には、NXT女子王者マンディ・ローズの独断により次週「NXT:New Year,s Evil」での同王座トリプルスレット戦挑戦権がかけられた。
ベルト奪還を目指すイオは気合満点。コーラにフラップジャック、場外のラケルにはスプリングボードムーンサルト弾を決めて躍動した。さらには低空ドロップキックやロープを使った回転キック「619」、ミサイルキックと怒とうの連続攻撃でコーラを追い詰めた。
しかし相棒のケイ・リーがつかまり、ラケルの連続攻撃を食らって形勢逆転。イオはラケルとコーラがモメ出した隙を突きコーナー上段からボディーアタックを放ったが、ラケルはパワー全開でこれをキャッチ。そのままイオの体を場外へと投げ捨てた。
それでもラケルといがみ合うコーラをケイ・リーが背後から丸め込んだが、これに気づいたラケルがケイ・リーの体を押し込み体勢が反転。そのままケイ・リーがコーラに押さえ込まれて無念の敗戦を喫した。
これで次週のカードは王者マンディ、挑戦者のラケルとコーラによるNXT女子王座トリプルスレット戦に決まったが、イオには悔しすぎる敗戦。昨年6月に同王座を奪取し長期政権を築くも、今年4月にラケルにベルトを奪われた。7月にはゾーイ・スタークスとのコンビでNXT女子タッグ王座を奪取。存在感を示したが、10月には抗争を続けたトキシック・アトラクションに敗れ、同王座からも陥落した。
終わってみれば、NXTの〝絶対女王〟が無冠のまま越年。18年6月のWWE入団表明からはや3年半、「ロウ」、「スマックダウン」のロースター入りへ〝逸女〟には22年こそ勝負の年になりそうだ。












