新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」29日大阪大会のAブロック公式戦で、前年度覇者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=31)がグレート―O―カーンから4勝目を挙げた。

 試合前に襲撃されたと思われる竹下は、オーカーンに捕らえられた状態で入場。その後も場外で激しく痛めつけられるなど、ラフファイトに苦戦を強いられた。

 反撃に転じてレイジングファイヤーを狙うも、これを阻止したオーカーンとレフェリーが交錯したためリング上は無法地帯に。急所攻撃を浴びてもん絶し、イス攻撃を阻止してブルーサンダーを決めてもレフェリー不在でカウントなしに終わってしまう。再度のレイジングファイヤーも切り返され、TTDでイス上に突き刺された。

 それでも竹下はオーカーンの必殺技エリミネーターだけは行かせない。再三にわたって同技を阻止すると、急所攻撃もディフェンスに成功しワガママを発射。そのまま一気にレイジングファイヤーをさく裂させて3カウントを奪った。

 これで竹下は1敗を守り単独首位を快走。「負けへんで~。2連覇しか見てないから、負けへんで。誰が強いか、お前ら見たら分かるやろ! フロム・ジ・アルファ」と言い放ち、史上5人目となる連覇を誓っていた。