新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」29日大阪大会のAブロック公式戦で、ボルチン・オレッグ(33)がジェイク・リー(37)から3勝目を挙げた。
古傷の左ヒジに集中砲火を浴びたボルチンは、ジェイクの多様な攻めの前になかなか主導権を握れない。アームロックを強引に持ち上げてもフロントネックロックで切り返され、打撃戦では左腕へのヒザ蹴りを叩き込まれる。パワーボムもフランケンシュタイナーで切り返されてしまった。
それでもジェイクの必殺技FBS(串刺しブーツ)を間一髪で回避すると、ジェイクの巨体を持ち上げパワーボムを発射。そのまま得意の餅つきパワーボムに移行して大ダメージを与え、最後はカミカゼで逆転勝利を収めてみせた。
試合後のバックステージではシングル初対決のジェイクを「あんなに体デカいのにスマートだし、いろいろ技も持ってるし。もちろんパワーも強いけど、打撃とか関節とか、あんな上手な技を持っているのはすごいですね」と称賛。「でも今日は、俺の気持ちは〝毘沙門チン〟で勝ったよ。ジェイクは(今年3月の)『NEW JAPAN CUP』(1回戦)でYOSHI―HASHIさんに勝って、この前(21日仙台大会のG1公式戦)後藤(洋央紀)さんにも勝ったし、やっぱりここは俺が勝たなきゃいけないと思ったので」と、NEVER無差別級6人タッグ王座も戴冠したトリオを組む2人のかたき討ちに成功しご満悦だった。












