【ノア】武藤敬司 GHCタッグ王座奪取! 主要3団体のシングル&タッグ王座制覇の偉業達成

2021年11月13日 20時12分

マサ北宮(左)にシャイニング・ウィザードを放つ武藤(東スポWeb)
マサ北宮(左)にシャイニング・ウィザードを放つ武藤(東スポWeb)

 ノアの13日・横浜武道館大会で、〝プロレスリングマスター〟こと武藤敬司(58)が丸藤正道とのタッグで清宮海斗、マサ北宮組を破り、GHCタッグ王座の奪取に成功。史上2人目となる主要3団体のシングル&タッグ王座制覇に成功した。

 偉業達成には苦戦を強いられた。序盤、最大の弱点である人工関節入りのヒザを集中攻撃され、悶絶。清宮からは掟破りの足4の字固めを決められ、弱点ばかりか精神的な揺さぶりまで仕掛けられた。さらに北宮からも監獄固めで追撃され、悲鳴を上げさせられた。

 その後も王者組の勢いに押されてピンチが続いたが、丸藤の援護射撃から北宮に閃光魔術弾をズバリ。清宮を丸藤とのダブルドラゴンスクリューで黙らせてから、北宮に丸藤の虎王と閃光魔術弾を同時に決め、最後は正調の閃光魔術弾を3連発。相手を破壊し、3カウントを奪った。

 試合後、武藤は「ウイークポイントが多いからいっぱい狙われるな。前は俺が清宮を攻めて清宮が応援されてたのが、今日は逆だったよな。同情されちゃってるのかな」と苦笑い。それでも偉業達成を丸藤から「武藤さん、グランドスラム、おめでとうございます」と祝福されると、照れた様子を見せ「今日は丸藤がパートナーだから勝てたようなもんだよ」と話した。

 また、パートナーの丸藤は「武藤さんと俺もノアの今であり、未来をつくるために過去を生きてきました。プロレス界、何が起こるか本当に分からないんで。何が起こるか分からないからこそ、楽しいことを起こしましょう。みんなでワクワクするような、そういう物をノアで作り上げていきます。このGHCのタッグベルト、武藤敬司とばく進します」と宣言。夢の天才タッグが、マット界に旋風を巻き起こす。

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