DDTのKO―D無差別級王者・遠藤哲哉(30)が、上野勇希(26)との初防衛戦(5月1日、横浜武道館)へ準備万端だ。
これまで挑戦者に厳しい言葉を述べてきた結果、前哨戦で変化を感じ取った。「怒りの感情を出すことがない選手なのかなというイメージだったけど、僕が言うことで今は出てきている。プロレスはスポーツマンシップだけでなく感情が必要。これでタイトルマッチは盛り上げる」と狙い通りの展開に胸を張った。
王者自身のモチベーションも高まっている。先日は「ヤフオク!」でウンナンイッカククワガタのペアを落札した。「角が1本のカブトムシみたいで、2センチないかくらいの小型のクワガタなんです。タイトルマッチへの士気を上げるためにも、これは買いだなと」
幼少期に父からミヤマクワガタをプレゼントされたのを機に興味を持った。現在は「第3次ブームがきている」(遠藤)とのことで、自宅では20種類200匹近くを飼育する。「生命が卵から生まれて幼虫、サナギを経て成虫になる。この命のサイクルに…(以下略)」と語り出すと止まらない王者は「とにかくいい状態で当日を迎えられます」と豪語し決戦に集中した。












