DDTのKO―D無差別級王者・遠藤哲哉(30)が、身内の〝大躍進〟に刺激を受けている。
20日の両国大会で竹下幸之介を破り、ベルトを奪取。V1戦(5月1日、横浜武道館)の相手は「名乗りを上げてきてほしい」と公募する方針を示した。
そんな新王者を発奮させるのが妹・遥香さんだ。約2年前からキャバクラに勤務しており、現在は福島県内の店舗にいる。戴冠後に祝福の連絡があったそうで、遠藤は「普通に『おめでとう』ってきたんですけど、その後に写真が送られてきて『地方の冊子の表紙になったよ』って。まさかでしたね」と明かした。郡山地域の情報誌「エキラボ」の表紙を飾る快挙を達成していたという。
だが、遠藤は「『これ、兄妹で表紙もあるぞ』なんてのんきなことを考えてたら…俺の方はまだまだでした」と肩を落とす。プロレス専門誌の表紙は東京女子プロレス両国大会にかっさらわれ、夢の〝兄妹カバー〟はお預けとなった。
かつて飼っていた亀を誤って逃がしてしまったことが許せず、妹と絶縁状態にあったそうだが、現在は和解。「母子家庭なので、夜の仕事を始めた時は最初心配だったんですけど…。実家に帰ったら母に『アンタより稼いでるよ』って言われて。せっかくやるのであれば、お互い日本一を目指したいですね」
プロフィル欄にはちゃっかり「プロレスの話ができるお客様大歓迎」と書いている遥香さんが誇れる兄となるべく、偉大な王者像を築く。












