東京女子プロレス19日の東京・両国国技館大会の会見が8日に行われ、インターナショナル・プリンセス王者の伊藤麻希に挑戦するアイドルグループ「SKE48」の荒井優希(23)がデビュー10か月でのベルト奪取に意欲を見せた。

 調印を終えた荒井は「デビューしてから1年たってないんですけど、いろんな経験をさせてもらって。このタイミングで大きな会場で伊藤さんに挑戦できてうれしいし、ありがたいと思います」と笑顔を見せた。

 荒井にとって伊藤はデビュー戦で敗れた相手でもある。その試合後「何年かかってもいいから、伊藤麻希を潰しに来い」と〝エール〟を受けたが「あの言葉を送られたからこそ今があると思います。『プロレスを続けたい』と思える言葉だった」と感謝。経験値の差もあって下馬評は圧倒的不利だが「自分もデビュー戦の時とは違いますし。絶対に負けるとは限らない。私は絶対に勝つという強い気持ちで臨むので、皆さんをびっくりさせたいと思います」と恩返しの金星を誓った。

 一方の伊藤も「荒井優希が伊藤麻希を潰したいように、伊藤麻希は世界中のスターを潰していくつもりなんだよ。このベルトと共にね。荒井優希には伊藤麻希の踏み台になってもらおうと思います」と負ける気はさらさらない。「伊藤麻希は、女はもちろん男とも戦ってきたので。経験が私を〝物怖じ〟させません。想定外の動きをされるかもしれないけど、そこでも対応される自信があります」と不敵に話した。絶対の自信を荒井は崩せるか。