広島・小園海斗内野手(21)が15日、ロッテとのオープン戦(ZOZOマリン)で5打数4安打1打点と大暴れ。これで6試合連続安打となり、打率も3割1分8厘へと引き上げた。
この日も定位置の「3番・遊撃」で先発。初回一死一塁から右前打を放って好機を広げ、4番・松山の先制適時打で三塁走者に続いて2点目のホームを踏んだ。その後も3回一死の第2打席で右二塁打、6回にも先頭から中前打で出塁し、相手先発・森にプレッシャーを与え続けた。7回一死二塁の第4打席では3番手・国吉から内角球を中前へ弾き返し、技ありの適時打でベンチを沸かせた。
自軍攻撃陣の中で唯一、複数安打をマークして存在感を発揮。試合後は「しっかりとピッチャーに入っていけて、自分のバッティングができた。狙い球を絞って、イメージ通りに打つことができて良かった」と胸を張った。ファーストストライクを狙う積極打法が成果を結んでいることにも確かな手応えを感じ取っている。
昨季はプロ入り3年目で遊撃のレギュラーを獲得し、113試合に出場して打率2割9分8厘の好成績でブレーク。佐々岡監督も頼もしき若武者に「去年やったことによって、バッティングに関して一皮もふた皮もむけてきている。守備もいいですけど、キャンプからバッティングが全然変わってきたなと思っていた。今日、結果も出ていますし、しっかり振れていると思います」と目を細めた。
今季はチームを攻守で引っ張る若ゴイとしてさらなる飛躍が期待される。












