早くも対決ムードが生まれた。ソフトバンクが3月25日に行われる日本ハムとの開幕戦(ペイペイドーム)のキービジュアル(広告デザイン)を公開。新庄ビッグボスに向けて「好きに言わせても、好きにはさせない。」とのメッセージを付け〝先制パンチ〟を繰り出した。
藤本監督は「新庄監督がすごくパフォーマンスでプロ野球を盛り上げてくれるのでね。試合になったら、こっちが勝つ。勝ちにこだわるということですよね」と説明して〝宣戦布告〟。新庄監督も即座にSNSで「このキャッチフレーズはなかなかのセンス だが好きになっちゃうのが今のファイターズ説」とノリノリの応酬を見せた。
ソフトバンクの営業サイドからすれば、してやったりといったところ。同時に新庄ビッグボスに感謝もする。事前に打ち合わせをしたわけでもなく、ある意味〝ビッグボス印〟を信頼して「返し」も想定した〝共同作業〟でもある。「面白がっていただけるだろうという期待はありましたが(リリース後)ここまで素早く反応していただけるとは思いませんでした」(営業関係者)。
球界としてもコロナ禍からの復活を目指すシーズン。その一方で収益面などを含めて完全にコロナ前に戻れるのか不安視されているところでもある。新庄ビッグボスは自チームの本拠地だけではなく、11球団の球場を「満員に」と掲げ、対戦前に話題作りをしていくことを予告している。そんな中で今回はソフトバンクが〝感謝の先手〟を打った形となった。












