楽天が5選手に戦力外通告 現役続行希望の由規は「トライアウトの参加も考えている」

2020年11月05日 19時25分

楽天・由規

 楽天が5日、渡辺佑樹投手(24)、熊原健人投手(27)、由規投手(30)、山下斐紹捕手(27)、ルシアノ・フェルナンド外野手(28)の5選手へ来季の選手契約を行わない旨を伝えたと発表。渡辺には育成契約を打診しているという。

 由規は2007年のドラフトでヤクルトに1位指名され入団。10年に12勝をマークするなど先発ローテーションの柱となったが、11年シーズンから右肩のコンディション不良に悩まされるようになり、18年10月にヤクルトから戦力外通告を受けた。

 同年11月に楽天と育成契約を結び、昨季終盤に支配下登録され、同年9月26日の西武戦(楽天生命)では481日ぶりに一軍登板。今季は二軍調整が続いていた。

 今後については球団を通じ「今の段階では現役続行を希望しています。他球団のお話なども待ちながら、トライアウトへの参加も考えています」とコメントした。

 一方、山下も「まだ自分はやれると思っていますので、トライアウトも含め、野球は続ける方向で考えています」と現役続行を希望。熊原は「まだ、はっきり決めていないです。自分の中で野球がしたいのかどうかを含めてしっかり整理して、これから考えていきたいと思います」。フェルナンドは「トライアウトには前向きですが、まだ整理がついていないですし家族とも話をしていないので、これからしっかり考えたいと思います」と話した。

 また同球団はこの日、育成契約中の木村敏靖投手(25)、南要輔内野手(26)、松本京志郎内野手(21)、中村和希外野手(25)、耀飛外野手(24)に再契約を行わない旨を伝えたことも併せて発表した。