肋骨(ろっこつ)骨折で負傷者リスト(IL)入り中のヤンキース主将、アーロン・ジャッジ外野手(34)が実戦復帰へ順調なステップを踏んだ。

 20日(日本時間21日)、地元「ニューヨーク・ポスト」紙は「アーロン・ジャッジのケガからの回復に向けた次のステップは順調に進み、ヤンキースは好材料を得た」との記事を配信した。

 記事はジャッジが本拠地ヤンキースタジアムでティー打撃を再開したことを報じると、「アーロン・ブーン監督は、6月初旬から欠場を余儀なくされているジャッジ選手の骨折からの回復が進んでいることを指摘した」と指揮官の言葉を伝えた。

 今季のヤンキースはケガ人が続出。スタントン、ベリンジャーに加え、19日(同20日)の試合ではマクマーンが左手親指を痛め途中交代となっていた。

 この日、チームは敵地オリオールズ戦に6―1で勝利しスイープに成功。記事はブーン監督の「21日にNYに帰ったら彼に会えるのが楽しみだ」とのコメントを伝えると「当初は限られた活動しかできなかったジャッジは、キャッチボールができるようになり、最近ではプールでブランコに乗るようになった」と順調ぶりを報じた。

 さらにベリンジャーもマイナーで試合に出場するなど復帰間近。ふくらはぎを痛めたスタントンもランニングプログラムを続けているという。ア・リーグ東地区で5ゲーム差で首位レイズを追うヤンキースだが、主役がそろった秋には大躍進が期待できそうだ。