ドジャースの大谷翔平投手(32)とカブスのPCAことピート・クローアームストロング外野手(24)が激しいナ・リーグMVP争いを繰り広げている。ドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」公式X(旧ツイッター)は20日(日本時間21日)に「投票疲れが大谷翔平のナ・リーグMVP3連覇を阻む可能性はあるのだろうか?ファナティクス・マーケットによるとピート・クローアームストロングの受賞確率は現在、64パーセントだ」と投稿した。ファナティクス・マーケットは米ファナティクス社が展開する予測市場サービスだ。

 ある程度予想されていたとはいえ、衝撃の数字にドジャースファンは無念の声だ。

「オオタニがヒジのケガで彼の投球シーズンが中断されなければ、PCAのMVP獲得の可能性はほぼゼロ」

「オオタニの目標は間違いなくもう一度ワールドシリーズを優勝することだろう。他の選手はそれぞれの賞をもらっても構わない」

「ショウが復帰して以前の半分でも良いピッチングができれば彼はそれを手に入れるだろう」

「(打撃成績はほぼ同じなのに)なぜ、20パーセント減。彼はすぐに登板する」

 なかには「44パーセントと64パーセントでは100パーセントを超える」「合わせると108パーセントだ」との声もあった。

 米スポーツ専門局「ESPN」が19日(同20日)に発表したドジャースとカブス以外の9球団に所属する21選手にMVPに関する取材を行った結果、PCA支持は15人、大谷支持が4人で同時受賞が2人だった。米メディアでも現状ではPCA有利の報道が多数だ。

 PCAの逃げ切りか、それとも大谷の逆転か。2人とも極端なスランプになるか、ケガなどで離脱することがなければ、すでに多くのメディアや関係者が指摘しているように大谷の投手復帰がカギだ。