広島の投壊で大敗を喫した。18日のヤクルト戦(神宮)では16安打を浴び、今季ワーストの14失点を喫し連勝は2でストップ。先発・床田寛樹投手(25)が5回途中8失点でKOされると、高橋樹、矢崎が続けざまに3失点するなど、後を受けたリリーフ陣も軒並み炎上した。

 試合中、ブルペンとのやり取りに追われた沢崎投手コーチはリリーフ陣に「いいものを出せなかった。反省をしてほしい。登板間隔が空いたりして難しいが、結果を出していかないと生き残っていけない世界だから。やってもらうしかない」と苦言。KO降板で自身5連敗となった床田の処遇については「そこは監督と相談して決めます」と明言はしなかった。