西武・辻監督 〝脱力〟先発・高橋光を称賛「力を入れたって、ボールが先行してロクな事はない」

2020年09月01日 21時58分

7回途中までノーヒッターと好投した西武・高橋光

 西武が1日のロッテ戦(ZOZOマリン)に9―1と勝利し、3連勝。借金をひとつ減らし5とした。

 先発・高橋光が7回1安打無失点の好投、栗山を2番に繰り上げ山川、森、メヒア、スパンジェンバーグ、中村を同時スタメンにした打順組み替えも奏功した快勝に、辻監督も穏やかな口調で試合を振り返った。

 先発・高橋の好投について指揮官は「最初はどうかな、と思っていたけど(3回に味方打線が)5点取ったところが大きいよね。力が抜けていい投球だった。こういう感じで力まず投げることを次からもやってほしい。力を入れたって、ボールが先行してロクな事はない。三振だけがアウトではない。こうして安定して勝つためには、序盤から先取点を許さず、味方が点を取ってくれるまで粘る。そして連打を浴びない。今日みたいなピッチングをしてくれればいい」とコメント。10個の内野ゴロ、8つの飛球に3三振で7つのゼロを並べた高橋の107球を称えた.

 一方で組み替えた打線が機能したことには「今の打線は固定できない。相手投手によってもそうだけど、先発で出る野手で打線を組んだら今日はこういう形になった。スパンジーも非常に調子がいい、栗山も外せない。メヒアもいい所で打ってくれている。やっぱり勝つということが今のウチにとっては一番」と後半巻き返しへの第一歩への手応えを語っていた。