〝死闘ドロー〟阪神・矢野監督 サンズ背走キャッチを絶賛「何打点にも値するプレー」

2020年07月31日 23時55分

7回、山下の打球に飛び込むも捕球できなかったサンズ

 連敗脱出ならず今季2試合目のドロー決着…。阪神は先発・青柳&梅野のバッテリーの活躍で5回まで3―0のリードを奪うも、DeNA相手に逃げ切りに失敗。延長回3―3で引き分けた。

 東京からの移動試合で試合開始直前に突如、振り出した豪雨により試合開始は約1時間遅れ。さらに3時間48分の死闘となったこともあり、試合後の矢野監督もお疲れモードだった。心配なのが、20得点した28日のヤクルト戦後に一気に低調になっている攻撃陣。この日も梅野の3ランでチーム21イニングぶりに得点を記録したが、結局、得点はこのひと振りのみ。指揮官も「もうちょっと点を取りたいよね。それが一番かな…」とボヤキ節だ。

 延長10回表には5番手・藤川が一死一、二塁のピンチを背負い、大和にあわや左翼越えの大飛球を打たれ〝万事窮す〟の場面となったが、これを左翼のサンズが背走して好捕。捕球後、飛び出していた二塁走者もアウトにし、何とか失点を阻止した。矢野監督は「あれは何打点にも値するプレー。これを明日につなげていかなければ」と薄氷の引き分けに胸を撫でおろしつつ、土壇場での助っ人のスーパープレーを絶賛していた。