米NBCスポーツ・ボストン(電子版)は24日(日本時間25日)に連日掲載していたレッドソックスが獲得を検討すべきFA選手特集の最終回で広島・鈴木誠也外野手(27)を紹介し、「彼の年齢と身体能力からして、シュワバーよりも高い生産性をもたらすかもしれない」と絶賛した。

 レッドソックスからFAになったカイル・シュワバー外野手(28)は今季途中にナショナルズから移籍し、ポストシーズン出場に大きく貢献。再契約を望んでいるファンも少なくないが、今季の年俸700万ドル(約8億円)の高騰は必至だ。一方、鈴木誠は走攻守の三拍子そろっているがメジャーでの実績がないため、FA市場の他の外野手よりもリーズナブルな契約に落ち着きそうで、それが総合的な評価を高めている。

 もちろん、鈴木誠にはメジャーへの適応という懸念材料がある。同サイトはマリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏(48)、ヤンキースGM付特別アドバイザーの松井秀喜氏(47)、12年のレンジャーズ入りから3年連続でオールスター戦に選出されたパドレスのダルビッシュ有投手(35)の足跡をたどり、活躍を確信。

「鈴木のような選手は日本からあまり出てこないので、レッドソックスにとってはインパクトのある逸材を加えるチャンスになる。もし彼が(レッドソックスと)4年契約でサインすることになれば、(その4年間に)彼は全盛期を過ごすことになり、そしてそれはレッドソックスに圧倒的な勝利をもたらす可能性がある」と、4年契約での獲得を進言した。