第94回選抜高校野球大会(18日から13日間=甲子園球場)の組み合わせ抽選が4日にオンラインで行われ、優勝候補に挙げられる大阪桐蔭は1回戦のラストに登場する。第6日第1試合で四国の名門・鳴門(徳島)と対戦。星子主将(3年)は「四国の強豪校で総合力は高い」と警戒心を強めた。

 注目の2年生左腕・前田、今秋のドラフト候補の松尾らを擁する大阪桐蔭は、昨秋の神宮大会を制し、冬場もチーム内の競争を続けた。「各自の技術、体力をアップしていい競争ができた。秋より力がついていると思う。先輩たちの分までしっかりやりたい。一戦必勝で戦っていきたい」と初戦で敗退した昨春の借りを返すつもりだ。

 対する鳴門はエース左腕・冨田を中心にした守備力が持ち味。三浦主将(3年)は「神宮大会に優勝したV候補と試合できることが光栄。チーム全体で束になって戦いたい」と気合十分で「相手の方に期待されていると思うが、徳島では期待されているので頑張りたい」と番狂わせを誓った。