西武のドラ6・ブランドン内野手(23)が2日のオリックス戦でプロ初の代打本塁打となる2号ソロを放った。
敗戦ムードが漂ってきた3点ビハインドの9回、この日無安打の愛斗に代打として告げられると、3番手・平野の2球目、真ん中付近に甘く入ったカーブをフルスイングで捉えた。直前にはスピーカー応援の前奏が途切れるハプニングもあり、場内には何とも言えない空気が流れたが、若獅子がひと振りでムードを一変させた。
ブランドンは「代打だったので、初球からどんどん振っていこうと思って打席に入りました。伸びてくれ、と思いながら打球を見ていました」と喜びの声。開幕一軍入りを果たすも4月3日に熱中症で登録抹消。先月25日に再昇格したばかりということもあり「ファームでやってきたことが出せたかと思います」と気を吐いた。
打線は後に続かず、試合は敗れたものの、辻発彦監督(62)は「大したもんでしょ。バッティングいいんだから。そういうところで打てるっていうのは、それだけのものがあるから楽しみにしてる」と納得の表情。試合には敗れたが、価値のある一発となった。












