東京女子プロレスでインターナショナル・プリンセス王者の鈴芽(27)が、団体としての海外公演を狙っている。
8日後楽園大会では高見汐珠の挑戦を退け、V5を達成した。荒井優希が持つ同王座の最多防衛記録6回に着々と近づいているが、試合後に取材に応じ「前回戴冠した時は、記録更新をすごく目標にしてた。けど、今は回数をそこまで気にしてなくて、突っ走ってこれた分、自分が止まるイメージがない。どんどん防衛する未来が見えます」と自信をみなぎらせている。
12月には米国・テキサス大会への出場も控え、海外でのタイトルマッチも視野に入れているが「正直、海外に行くこと自体はすごく苦手だったんです。言葉も分からないし、怖くて旅行では行ったことない」と明かす。
しかし、海外での試合を重ね「東京女子のことを好きな人が毎回増えて、日本語を覚えて話しかけてくれる人もいる。そういう温かい雰囲気に触れて、この輪を広げたいっていう気持ちが、ベルトを守りたい一つの理由です」と王者としての目標が生まれたという。
さらに「私は東京女子が大好きなので、もっとみんなで海外に行くタイミングを増やしたい」と所属選手全員での海外公演実現を目指している。中でもテキサスとラスベガスに特別な思いがあり「テキサスは興行を支えてくださる仲間がいるので、もっと大きな規模になっていくと思う。ラスベガスはこのベルトを2回防衛した場所なので」と目を輝かせた。
「みんなで行けば、海外も怖くない」と語るインターナショナル王者は、その名にかけて団体を世界に羽ばたかせる。












