ドラフト会議で西武から1位指名された亜大の最速158キロ右腕・川尻啓人投手が29日、同大で指名あいさつを受けた。
広池本部長や担当の十亀スカウトの訪問を受け約30分間、入団後にむけた熱い期待を寄せられた右腕は「当日よりはドラフト1位で指名された実感が湧いてきました」と笑みを浮かべた。
今秋の東都リーグでは史上11人目の無安打無得点試合を達成。優勝の原動力となるなど、ドラフト前に評価を大いに高めた。平均150キロ超えの直球を軸に、スプリット、スライダーの変化球で三振を奪うスタイルの本格派は「まずは新人王を取ること。その過程のなかで球界を代表する投手になりたい」と決意を新たににし、目指す投手像にドジャース・山本由伸を挙げた。
球団はまず先発から腕試ししていく模様で、広池本部長も「大学生で即戦力という側面もあるんですけど、まだまだ伸びていく器の大きい選手。来年だけじゃなく、長く成長していきながら活躍してほしい」と次代のエースとして期待を寄せていた。












