中日の松葉貴大投手(36)が29日、ナゴヤ球場で契約更改交渉を行い現状維持の年俸1億円でサインした。(複数年契約の2年目、金額は推定)。

 松葉は今季、3試合に先発登板して0勝1敗、防御率5・63の成績。「昨年(7勝11敗、防御率2・72)は自分のプロ野球人生にとって1番充実していたシーズンだったが今年は1番ふがいないシーズンだった」と今季を振り返った左腕は「家族の期待を裏切ってしまってシーズン終わった時に罪悪感を感じた。来年は家族を喜ばせたい」と逆襲を誓った。

 来季は工藤公康新監督(63)が指揮を執るだけに「工藤監督は自分がアマチュアのときに目標にしていた選手。その方が監督になられるのでいろんな話を聞きたい」と気合十分。「第一印象が大切だと思うので1発目の実戦で使ってみたいという思ってもらえるような結果を残したい」とベテラン左腕は最初から全力アピールするつもりだ。