2026年のワールドシリーズ(WS)は第5戦が28日(日本時間29日)に行われ、ブルワーズがレイズを通算4勝1敗で下して初優勝を飾った。
今季のメジャー最多となる103勝を挙げてポストシーズンに乗り込んだブルワーズは、1969年の球団創設以来、初のWS制覇。一方、敗れたレイズは第4戦で延長戦の末にサヨナラ勝ちをもぎ取って一矢報いたが、WS史上初となる開幕3連敗からの連勝を飾ることはできなかった。
この結果、WSでまだ優勝できていないチームは30球団のうちレイズ、パドレス、マリナーズ、ロッキーズの4球団となった。レイズは08年にフィリーズ、20年にドジャース、今年はブルワーズに悲願を阻まれた。また、ダルビッシュや松井のパドレスは過去2度出場を果たしたが、98年にヤンキースに敗れたのが最後。そしてかつてイチロー氏らが所属したマリナーズはWSまでたどり着けておらず、ア・リーグ優勝決定シリーズで95、00、01、25年に計4度敗退している。さらに今季は菅野がプレーしたロッキーズは07年に1度だけ出場し、レッドソックスにスイープされてWS未勝利となっている。
162試合の過酷なシーズンを戦い抜いた後、選手たちが最後の力を振り絞って臨むポストシーズン。WSの舞台に立つだけでも狭き門だが、ブルワーズがついに勝ち抜きを決めたことで残りは4球団に絞られた。
レイズの地元メディア「ファースト・コースト・ニュース」は「タンパベイのファンにとっては残念ながら、このリストから名前が外れるには少なくともあと1年は待たなければならない」と悔しさをにじませながら伝えている。












