メッツのスティーブ・コーエンオーナーが17日(日本時間18日)、自身のスタンディングオベーションについて釈明した。
オリオールズのピート・アロンソ内野手(31)が古巣メッツ戦(15日=同16日)で1点を追う9回、守護神・千賀滉大投手(33)から300号のメモリアル同点弾を放った。その瞬間、スタンド最前列に座っていたコーエンオーナーが立ち上がって拍手し、周囲にも起立を促す動画が拡散した。
同オーナーは「ニューヨーク・ポスト」紙のマイク・プーマ記者に対し、「あれは彼の300本目の本塁打だった。彼を称賛しなければならない」と祝福した理由を語った。
アロンソ放出はデビッド・スターンズ野球運営部長が主導し同オーナーも了承。2年連続ポストシーズン進出を逃したメッツファンはフロントへの不満からアロンソに大声援を送った。試合も延長の末、敗れており今回のオーナーの行動はさらにファンをあおることとなった。
同紙は「メッツの選手たちは、本拠地スタジアムで観客が青とオレンジのユニホームを着ていない選手に熱狂した時、何も知らなかったわけではなかった。彼らは、なぜファンが5度のオールスター選手に対してあのような反応を示したのかを理解していた」とメッツナインも声援は当然と受け止めていたと伝えると、ソトの「ファンが私たちに背を向けたとは思わない。ただ彼を応援していただけだと思う。彼はこの街、この球団のために全てを尽くしてくれた。だから彼らはそれを感謝し、彼を応援していたのだと思う」とのコメントを報じた。












