男子プロバスケットのBリーグ・シーホース三河の選手とスタッフが18日、2028年9月の開業を予定する新アリーナの建設現場を訪れた。選手らは工事の進捗や施設の概要について説明を受け、完成後の新たなホームに思いを巡らせた。
新アリーナは4階建てで、延床面積は約1万6700平方メートル、固定席5000席。建設費は約300億円で、2028年3月の竣工を予定する。三河安城駅から徒歩3~4分と新幹線の駅から最も近く、女子バレーボールのアリーザ愛知とともに、バスケとバレーボールチームが本拠地を共有する日本で初のアリーナとなる。またスポーツだけでなく、コンサートや祭りなど幅広いイベントへの活用も想定している。
館内にはコンコースを設け、子どもたちの学習や地域の講座など、日常的に人が集まる空間を目指す。西三河の農産物などを販売するマルシェや屋外広場も整備し、スポーツを核とした地域交流の拠点としての役割も期待される。
視察した佐古賢一代表取締役社長兼GMは「この三河安城エリアをしっかり我々が中心に盛り上げていける拠点になるようなアリーナにしていきたいなという思いで今、準備しています」と語った。
リーグは今季から新リーグ体制に移行し、三河は最上位のプレミアに所属する。新キャプテンの西田優大はチームの現状について「やっと全員合流してまだチームとして形が出来上がってないのかなというのが正直なところ」と冷静に分析。22日の開幕を前に「あとプレシーズンも1試合残ってて、練習する期間もあと少しあるので、そこでどれだけ詰めれるか」と前を向いた。プレミア初代王者については「決して取れないものじゃない。安斎さん(ヘッドコーチ)が体現したいものが体現でき始めると、かなり今シーズン良いバスケットできるなっていうものを感じながら練習することができてる。チャンスはあると思ってます」と意欲を示した。











