9月は黒星発進…。パ2位の西武は1日の同5位のロッテ戦(ZOZOマリン)に0―1で競り負け、連勝は「3」でストップした。

 先発・平良海馬投手(27)が初回の失点のみで、以降7回までロッテ打線を散発6安打、最少失点に抑える力投を見せるも、頼みの攻撃陣がこの日は沈黙。ロッテ先発左腕・高野7回まで2安打と沈黙し、試合を通じてもわずか3安打と三塁すら踏めなかった。

 采配を振るう場面すらないような敗戦に、試合後の西口文也監督(53)は「平良も(失点は)初回だけで、あとはしっかりと投げていたし、ピッチャーに関しては良かったと思います。あとは打つ方がね、プレッシャーをかけることができずに…」と振り返るしかなかった。

 今週は4試合しか予定されておらず、次戦は敵地・福岡に乗り込み、首位ソフトバンクとの3連戦となる。追う側の西武にとっては、是が非でも3連戦を3勝したい大一番。この日も今季、登板20試合連続ホールドのNPB記録を樹立した主戦セットアッパーであるトレイ・ウィンゲンター投手(32)を4試合連続でベンチ外にして温存するなど、週末へ向けて万全のコンディションで臨める形を整えた。

 試合後も、指揮官は「しっかりと明日、練習して」と来る福岡決戦へむけ、気持ちを切り替えていた。