ソフトバンクは1日の日本ハム戦(エスコン)に1―2で惜敗した。先発のリバン・モイネロ投手(30)が8回2失点(自責1)と好投したが、野手陣が左腕を援護できなかった。

 モイネロは前回登板のロッテ戦(8月25日、ZOZOマリン)で今季初の完封勝利。登板前日には「自分の中でも少しずついい感覚が戻ってきている」と好感触を口にしており、この日もそのコメントに違わぬ投球を見せた。2回には今川に一発を浴びたものの、7回まで与えた安打はわずか2本。日本ハム打線を封じ込めた。

 だが、8回に味方のミスから二死三塁とピンチをつくると、カストロに決勝打を献上した。8回3安打2失点(自責1)。カード初戦を任された期待にそぐわぬ投球を見せたが、打線の援護もなく4登板目にして今季初黒星を喫した。

 小久保監督は「(モイネロは)責められないでしょ」ときっぱり。本人は「8回を投げれたのはよかった」と淡々と投球を振り返った。4戦で防御率は0・62。変わらぬ姿で次戦こそ4勝目をつかむ。