テニスの4大大会、全米オープン(ニューヨーク)予選の男子シングルス3回戦(28日=日本時間29日)、今季限りで引退する元世界ランキング4位の錦織圭(36=ユニクロ)は世界157位の坂本怜(20=IMG)に4―6、6―7で敗れて本戦出場を逃した。
試合後にコート上で表彰を受けた錦織は「最後のろうそくの火を彼(坂本)が全て消してくれたような、すがすがしい気持ち。ちょっと上のレベルになるとついていけない感じがあった」とし「今日は負けて残念だけど、怜のことはうれしい。彼は日本の次世代トッププレーヤーだ。早くトップ10入りしてほしい」と自身の〝後継者〟に指名した。
最後の4大大会を終えた錦織について、SNSやネット上では「お疲れさまでした」「圭くんらしいショットも魅せてくれて試合後は涙…でした」「錦織は足痛そうだったなぁ」「連戦で相当ダメージが残っていたのだろう」「本当に泣ける試合だった。感動した」「日本男子テニス史上最も偉大な選手の一人だと思います」との声が書き込まれていた。
さらに「錦織圭の引導を坂本怜が渡す」「日本人相手に負けて引退って出来すぎててすごい」「伝説の終わりとして最高の幕引き」「こんなドラマチックな最後、スポーツ史全体でもなかなか無いよ…」「世代交代。古いけど千代の富士が貴花田に負けたのをイメージしてしまった」「引退を撤回してほしい」「まだラッキールーザーの可能性が残ってる」とも意見も出ていた。
錦織は次戦、現役最後の大会となる木下グループ・ジャパン・オープン(9月30日開幕、有明)に臨む予定だ。












