F1レッドブルで今季リザーブドライバーを務めている角田裕毅について、米メディア「TWSN」は「2027年にフルタイムのポジションを獲得できるだろうか?」とのタイトルで今後の去就を分析した。

 レッドブルのアイザック・ハジャール(フランス)が負傷した影響によりオランダ・グランプリ(GP)では、姉妹チーム・レーシングブルズのマシンで出場。入賞まであと一歩の11位だったことに同メディアは「全く異なるマシンで見事なパフォーマンスの後、各チームが角田に注目していることは間違いないだろう」と指摘した。

 その上で同メディアは「問題はこれが角田にとって27年のF1フルタイム参戦につながるのかということだ」とし「最も可能性の高いシナリオはレッドブル関連のシートを獲得することだろう」としながらも「彼がシートを獲得できたのはホンダとの関係が大きな要因だった」という。すでにホンダとの提携も終了したことから現実的な選択肢ではないという。

 また加入がささやかれていたアルピーヌは来季ドライバーを発表し、ホンダが提携するアストンマーティンもランス・ストロール(カナダ)、フェルナンド・アロンソ(スペイン)と契約延長を交渉中とすでに他チームのシートも埋まりつつある。同メディアは「角田は運が味方してくれることを祈るしかない」と伝えていた。

 レッドブルや他チームの現状からも来季のF1参戦は絶望的な状況といえる。新シーズンに向けて、かねてウワサされているインディカー参戦を決断することになるだろうか。