フィギュアスケート女子で四大陸選手権覇者の青木祐奈(日本建物管財)が、木下グループ杯(9月4日開幕、東京)に向けた抱負を述べた。

 女子で2006年トリノ五輪金メダルの荒川静香さんが座長を務めるアイスショー「フレンズ・オン・アイス」(神奈川・コーセー新横浜スケートセンター)のリハーサルが27日に行われ、青木は今季のショートプログラム(SP)曲「君の瞳に恋してる」に合わせ、3本のジャンプをすべて着氷した。演技後には「本当にお客さんの前で滑るのがこの前の試合(サマーカップ=8月上旬)以来2回目だったので、少し緊張もあったけど、お客さんが見ている方がこのプログラムは楽しくノリノリで滑れるかなと今日も感じた」と頬を緩めた。

 サマーカップではSPで78・83点をマーク。ロシア勢も参戦する木下グループ杯を前に、仕上がりぶりは順調だ。「今回SPを滑らせていただくのもあって、やっぱり魅せる力というのをアイスショーでさらに伸ばして、ジャンプもなるべく入れていけたらいいな」と展望を口にした。

 当アイスショーは28~30日に実施される。青木は「残りの3日間も本当に盛り上げられるように頑張りたい」と、次なる戦いへ弾みをつける。