F1とレーシングブルズ(RB)が19日、今季レッドブルでリザーブを務める角田裕毅がオランダ・グランプリ(GP、決勝23日)に出場すると発表した。
レッドブルのアイザック・ハジャール(フランス)がトレーニング中に手首を負傷。出走が難しくなり、代役として姉妹チームであるレーシングブルズのリアム・ローソン(ニュージーランド)を抜擢した。角田はレーシングブルズでアービッド・リンドブラッド(英国)とコンビを組み、今季初出場を果たす。
代打の代打とはいえ、念願の〝F1復帰〟。さらに移籍市場が大詰めを迎える中で、角田にとってはF1シートを確保すべく絶好のアピール機会となる。
しかし、レッドブルのリザーブである角田がハジャールの代役として起用されず、ローソンが臨時で〝昇格〟した上で角田がレーシングブルズのほうで出走するというグループの判断には批判が続出している。
F1が公式SNSで発表した投稿に対して、ファンから意見が百出。「奇妙な決定だ。ユウキをレッドブルに入れる方が理にかなっているだろう」「レッドブルのリザーブであるユウキがレーシングブルを操縦しているのは奇妙だと思う」と〝不可解起用〟だと疑問視する声が続出している。
さらに「正直言って、今回のグランプリでリアムをレッドブルに移籍させたのは、アイザックとユウキが同じマシンに乗るという直接的な比較を避けようとしているようにしか見えない」と角田が速さを見せて正ドライバーのハジャールを追い詰めることを避ける狙いがチーム側にあるとの見方も出ている。
角田にとっては今後のレーサー人生を左右する大一番となりそうだ。












