F1レッドブルのリザーブトライバーを務める角田裕毅(26)が来季のインディカー参戦について言及した。

 オランダ・グランプリ(GP)では手首を骨折したレッドブルのアイザック・ハジャール(フランス)に代わってリアム・ローソン(ニュージーランド)が代役を務めた。そしてローソンの代わりに角田が姉妹チーム・レーシングブルズのハンドルを握った。角田は入賞まであと一歩の11位だったが、不慣れなマシンを操った技術力は高い評価を受けていた。

 その一方、角田には来季にもインディカーに参戦するとのウワサが報じられている。専門メディア「RN365」は「角田のマネジメントチームはインディカーへの移籍を検討している。マネジメント陣営は2027年の可能性を探るため、インディカー参戦チームのほぼ半数と協議を行ったと報じられてる」と報道。来季の〝現場復帰〟に動いているようだ。

 ただ、同メディアによると、角田は来季のインディカー参戦について聞かれると「そういうことに目を向けるのは私の仕事ではありません」とし「すべてマネジャーに任せています。私の仕事はただ速く走ることだけです。私のメンタリティーは常にF1にあります。最大の目標は常にF1で走り、成功を収めることです。それはどんな状況でも変わりません」と語った。

 その上で「でも2年間もガレージに閉じこもっていたくはないんです。運転したいですから」とし「もし何か予期せぬ事態が起こったり、来年のシートが見つからなかったりしたら、他のシリーズも探さなければならないでしょう。しかしサーキットに立つ、その瞬間まで私の心は常にF1にあります」と心境を吐露していたという。