情熱的な2冠王になるだぜ! ノア23日の川崎大会でV2に成功したGHCタッグ王者の征矢学(41)が、情熱を燃え上がらせた。

 征矢はこの日「情熱MAX」のパートナー・飯野雄貴とともに防衛戦に臨み、Yoshiki Inamura(稲村愛輝)、藤田和之組を迎え撃った。超重量級4人による試合はド迫力の肉弾戦となったが、最後は情熱的なコンビネーションで流れをつかむ。征矢が稲村に弾道(ラリアート)を叩き込み、飯野が情熱クラッチで押さえ込んで3カウントを奪った。

 試合後、2人は9月12日に東京・後楽園ホール大会で開幕するシングルのリーグ戦「N-1 VICTORY 2026」に向け闘志。Bブロックにエントリーされた征矢は、Aブロックの飯野と「決勝で会うってことだぜ!」と誓い合った。

試合後のバックステージも「情熱MAX」すぎる征矢学(左)と飯野雄貴
試合後のバックステージも「情熱MAX」すぎる征矢学(左)と飯野雄貴

 さらに征矢は、N-1に向けて「タッグのチャンピオンとして責任が重大だぜ。シングルのリーグ戦だろうと、タッグチャンピオンの気持ちは絶対忘れないだぜ!」と意気込む。王者にふさわしい戦いを魅せるべく、早くも情熱がMAXだ。

 一方で今年のN-1はGHCヘビー級の内藤哲也と、同ナショナルの丸藤正道の両シングル王者が不出場で賛否を呼んでいる。だが、征矢は「過去をさかのぼっていくと、大体は(シングル王者は)出てないんだぜ。それに丸藤正道に関しては、チャンピオンじゃなくても出なかったこともあるだぜ。出ないヤツは出ないだぜ。だから気にしないだぜ」と意に介さず。

 その上で「ヤスリかワックスか分からないけど、しっかりベルトを磨いとけだぜ。俺が2冠になるためにだぜ!」とN-1を制覇して内藤からの王座奪取を予告した。

 このまま征矢は、方舟の頂点にたどり着けるのか。カギを握るのは情熱だ。