ドジャース・大谷翔平投手(32)が10日(日本時間11日)、本拠地ロイヤルズ戦に「1番・DH」で出場。4打数2安打1打点1盗塁と足で魅せた。試合は6―5でドジャースが逆転勝利を飾った。

 左ひざを痛めていた大谷だが、この日はキャッチボールを行うなど、状態は右肩上がり。それを証明するようにグラウンドを縦横無尽に走り回った。3点を追う3回無死二塁で大谷はチェンジアップをはじき返し適時二塁打。一死後、フリーマンの左前打で二塁から全力疾走。巧みなスライディングで左手でホームベースを触り2点目を奪った。

 5―5で迎えた7回には先頭打者で中前打を放つと、パヘスの打席で二盗を決めた。再びフリーマンの右前打で本塁へ生還と、その足が止まることはなかった。

 この日、大谷はキャッチボールを行い約20分間、40メートルほどの距離でボールを投げ込んだ。その後、ブルペンの傾斜を使いシャドーピッチングを行った。シカゴでのカブス戦(7日)後で、大谷は左ひざについて「ちょっとずつ良くなってはいる」と話していた。この日の走塁を見る限り、二刀流復活へ左ひざの状態は上向きのようだ。