ドジャースの2年連続サイ・ヤング賞左腕タリク・スクバル投手(29)の移籍後初勝利はお預けとなった。

 10日(日本時間11日)、ロイヤルズ戦で本拠地初登板となったスクバルは、初回に2安打で1点を失うと3回にもカグリオンに21号2ランを浴び3点のリードを許した。イニングを終えた直後にはベンチで激高する左腕の姿が中継された。

 その裏、無死二塁から「1番・DH」で出場した大谷が適時二塁打を放ち、反撃の口火を切ると、一死からフリーマンの左前打で二走・大谷が激走生還。1点差に詰めよった。

 スクバルはその後は何とか立ち直り、5回95球4安打6奪三振3四死球3失点。だが援護はなく1点ビハインドのまま降板となり、待望の移籍後初白星はならなかった。