ノア9日の後楽園大会でのGHC200初代王座決定トーナメント1回戦で、清宮海斗(30)がYoshiki Inamura(稲村愛輝=33)と対戦した。

 200秒で争われる試合は両者が速攻を仕掛け、攻防が激しく入れ替わる展開となる。そんな中清宮は押さえ込み技を駆使し、3カウントを奪いにかかった。だが、稲村からも反撃され、閃光魔術弾をキャッチされて無双で叩きつけられるなど苦戦。最後はパワーボムでたたきつけられたところで、試合終了のゴングが鳴らされた。

 今トーナメントの規定により、時間切れ引き分けは両者失格。清宮は「クソー! 分かってますよ、稲村が強くなっていることは…。後輩に強い所を見せられずに、こんなところでヘバってる自分が悔しいっすよ!」と無念さを隠せない。

 一方の稲村も「このフラストレーションをどこにぶつければいいのか…。『もうちょっと時間があったら…』なんて〝シット〟なことは言いたくないです。ただ、清宮海斗とは時間無制限でプロレスをしたいと思いました。とにかくフラストレーションがたまっているので、今夜はいっぱいミート(肉)を食べて、いっぱいキャット(猫)を触って寝ることにします」とショルダー(肩)を落とすのだった。

 また、ほかに行われた1回戦では、拳王とアルファ・ウルフも時間切れ引き分け。これにより10日の東京・後楽園ホール大会での決勝戦は、マサ北宮に勝利したHAYATAと、AMAKUSAに勝った遠藤哲哉で争われることが決まった。