ジャイアンツのハリソン・ベイダー外野手(32)を巡るスクーター事故が思わぬ展開を見せている。
ベイダーは左足の負傷によって5月下旬から負傷者リスト入り。今月24日(日本時間25日)深夜に運転中の事故で負傷個所を悪化させたと伝えられていたが、ヴィテロ監督は多くを語らず、球団側もスクーター事故によって「同じ足をさらに負傷した」と発表したものの詳細は明らかにされていない。
地元サンフランシスコのメディア「SFist」が「情報筋の話」として伝えたところによれば、実際に事故が起きたのは26日(同27日)午前1時50分ごろ。「バーの閉店時間に合わせ、カウ・ホロウ地区のグリニッジ通りとフィルモア通りの交差点付近にあるバルボア・カフェ周辺で発生した」といい「目撃者によると、ベイダーのスクーターがサンフランシスコ消防局(SFFD)の消防車(同ブロックにはSFFD第16消防署がある)の後部に衝突し、その車輪が彼の足をひいたことで、重傷を負った」と報じている。
同メディアが同局に確認したところ、ほぼ同時刻に同じ場所で交通事故があり「負傷者1人が命に別条がないケガを負い、地元の病院に搬送された」との回答があり、通報を受けて地元警察も駆けつけ、スクーター事故があったことを認めたという。
復帰がさらに遅れることは必至だが、ベイダーは過去にもスクーターが絡む事故を経験しているという。同メディアは「ベイダーはフロリダ大学在学中にフロリダ州でスクーターの事故に遭ったことがある。19歳だった2014年に発生したもので警察に意識不明の状態で発見され、呼気からは『強いアルコール臭』がしていたと報じられている」と伝えている。
チームは30日(同31日)のパドレス戦に4―1で勝利したが、ナ・リーグ西地区の4位に低迷したまま。新たな疑念まで向けられる散々な事態となっている。












