巨人のエルビス・ルシアーノ投手(26)が22日の広島戦(東京ドーム)で2点ビハインドの8回に4番手で登板。しかし、2暴投3失点と一気に点差を広げた。

 この日出場登録されたルシアーノは、8回に4番手で登板。先頭・小園にいきなり中越え三塁打でピンチを背負うと、続くモンテロの中前適時打で1点を失った。その後も四球、暴投が絡み二死二、三塁から名原に中前適時打を浴びて1点を献上。なおも二死二、三塁ではこの回2つ目となる暴投で三塁走者の本塁生還を許し、3失点。点差を5に広げられた。

 前日21日の同戦ではバルドナードが8点リードの9回から登板。味方の守備の乱れと自身の制球に苦しみ、この回で2点を献上した。一軍昇格後、2試合に救援登板して計4失点。杉内投手チーフコーチは、左腕の二軍再調整を明言した。

 この日、バルドナードが抹消された代わりにリリーフ陣の一人として登録されたルシアーノだったが、1回3安打3失点で2暴投と大乱調。それでも橋上監督代行は「今日の1試合で評価をするには酷かなという気がしますので、評価に関しては、何試合か見ながらというふうには思います」と右腕を擁護した。

 また、杉内コーチも「久々の登板で緊張感もあるし。多分、昨日バルちゃん(バルドナード)がやられてるんで、なんとか抑えようっていう気持ちはあったんでしょうけどね。それが空回りしたのかなっていうのはあるんで」と背番号48をねぎらった。