巨人の西舘勇陽投手(24)が22日の広島戦(東京ドーム)に先発し、5回100球を投げ4安打2失点と粘投も2敗目を喫した。チームは1―6と逆転負けした。

 2発に泣いた。西舘は初回を三者凡退とし、好スタートを切るも、1点の援護をもらった直後の2回二死から6番・モンテロに5投目・142キロの外角高めに浮いた変化球を捉えられて左翼席に同点ソロを打たれた。さらに持丸に4投目・甘く入った高め直球を右翼スタンド中段に運ばれ、2者連続アーチを浴びて逆転を許した。

 その後は5回まで無失点と粘投するも、打線が3回から5回までに訪れた3度の好機を逃し、追加の援護点をもらうことはできなかった。6回からは2番手で森田が登板した。

 この日、3年目でワーストの1試合4四死球と制球に苦しんだ背番号17。試合後には「全部単発のホームランで、ちょっと高めに浮いたところを持っていかれているので…」と2者連続アーチを悔やんだ。

 杉内投手チーフコーチも右腕の投球内容について「ボールがちょっと荒れてましたね」と語った。