女子プロレス「マリーゴールド」のワールド王座次期挑戦者・野崎渚(35)が、王者・青野未来(35)のチャンピオンとしての資質に疑問を呈した。

 野崎はフリー参戦ながら極悪軍「ダークネス・レボリューション(DR)」のメンバーとして活躍。19日大阪大会で行われたイリミネーションマッチ(野崎&松井珠紗&CHIAKI&瀬戸レアVS青野&桜井麻衣&翔月なつみ&山中絵里奈)では、青野をオーバー・ザ・トップロープで場外へ突き落とし勝利し、最高峰王座への挑戦を表明した。

 21日に都内で行われた会見では、8月9日大田区大会での王座戦が正式決定。マイクを握ると「デビュー20周年イヤーの夏、そしてDRの夏にするために青野未来に勝って必ずこの赤いベルトを奪う。これは正式決定だ」と意気込んだ。

 さらにはデビュー2年目の橘渚からの挑戦表明を受諾しなかった青野を「下のヤツらが勇気持って挑戦表明したのにお前は資格がないって突き放したってことであってるよね?」と指摘。「私はマリーゴールド所属じゃないけどDRが良くなるように、松井、CHIAKI、レアがかっこいい選手になるように導いてきたと思ってる。それがどうよ。今アイツら最高にかっこよくない? チャンピオンが本当はそういうことしなくちゃいけないんじゃないの?」と糾弾した。

 野崎は続けて「それができないんだったら野崎様がこの団体のトップのベルトを取って、DRのやり方でマリーゴールドを変えてやるよ」と不敵にほほ笑んだ。一方の青野は「(DRは)やりたい放題やってるだけで悪いこと覚えたての中学生みたいなもんですよね。クソガキ、チンピラを育ててるだけなんじゃないですか。全然それが育てたことになってるとは私は思わない」と反論。「ダークネスがマリーゴールドを変える。そんなの誰も期待してません。私が絶対にさせない」と拳を握った。決戦の行方は…。

王者青野の対応を糾弾した野崎渚
王者青野の対応を糾弾した野崎渚