巨人の笹原操希外野手(22)が、16日のヤクルト戦(神宮)に「7番・右翼」で先発出場。7回に決勝2ランを放ち、チームの勝利に貢献した。

 笹原は、1―1の7回二死一塁で打席に立つと、ヤクルト3番手・丸山翔の初球・スプリットを強振。右翼ポール際に勝ち越し2号2ランを運んだ。ベンチへ戻ると、Gナインからハイタッチなどで祝福された。

 背番号95は、5日の中日戦(バンテリン)でも決勝本塁打を放っている。今季2度目の決勝アーチに、「先輩方が迎えてくれたのでめちゃくちゃうれしかったです」とお立ち台で笑顔をはじけさせた。

 同点の5回には四球で出塁するも、けん制死で好機をつぶしていた。ベンチに戻った後は「なんとかしないとやばいなって思ってました」と次のプレーでの巻き返しを図っていた。そんな中での決勝アーチに「最高の形で、最高の結果になりました」。失敗を一発で〝帳消し〟にした。

 昨年4月に一度は支配下登録されたものの、オフに再び育成へ。6月25日に2度目のチャンスを勝ち取った。そんなプロ5年目外野手が、さらにチームの勝利に貢献することはできるか、注目だ。