北中米W杯で発生した前代未聞の騒動に、ドイツの闘将が皮肉を込めて批判した。
決勝トーナメント1回戦で米国FWフォラリン・バログン(モナコ)はレッドカードを受けて一発退場となり、少なくても1試合の出場停止となるはずだった。しかし、FIFAが突如これを1年間猶予すると変更。2回戦のベルギー戦が出場可能に。米国のトランプ大統領がFIFAのジャンニ・インファンティノ会長に電話し、処分の見直しを求めたと報じられており、試合には1―4で敗れたが、波紋は広がるばかりだ。
世界中から非難殺到の中、皮肉たっぷりにクレームを付けたのは元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏だ。カーン氏は自身のSNSに「もしサッカー史をさかのぼって書き換えるなら、ちょっとした提案がある。2002年(日韓)W杯準決勝でのミヒャエル・バラックに対するイエローカードが、FIFAによってさかのぼって取り消されることを望んでいます。ついでに、ブラジルと決勝戦をもう一度戦えるかもしれない」とバラックにイエローカードが出されている写真とともに投稿した。
日韓W杯では、快進撃でベスト4入りした韓国がドイツと準決勝で対戦。ドイツは1―0で勝利したが、バラックはイエローカードを受け累積警告で決勝戦に出場できなかった。ドイツはブラジルに0―2で敗れ準優勝だった。
レジェンドたちも見過ごせない事態だ。












