日本代表は北中米W杯決勝トーナメント1回戦ブラジル戦(米国・ヒューストン)で1―2と逆転負けを喫し、32強で無念の敗退となった。

 この試合ではブラジルのMFルーカス・パケタ(28=フラメンゴ)が負傷して左太もも裏の筋損傷と診断されたが、その後ある騒動を起こしていた。

 米メディア「スポーツバズ」は「ルーカス・パケタが日本を挑発した」と報道。「ブラジルがワールドカップ決勝トーナメントで勝った後、パケタはソーシャルメディアで話題を呼んだ。日本戦で2対1の勝利を収めた後、このミッドフィールダーは日本の伝統料理であるすしを食べている自身の写真を投稿した。この画像は、一部のファンによって対戦相手への挑発行為と解釈された」と指摘した。

負傷退場しネイマールに慰められるパケタ(ロイター)
負傷退場しネイマールに慰められるパケタ(ロイター)

 パケタは自身のインスタグラムのストーリーですしを食している様子の画像を投稿。すしを日本に見立てて勝利を祝福していたと思われるが、日本とすしを関連付けて表現することは差別的意味合いを含めることもあり波紋を呼んでいるのだ。

 ブラジルメディア「ディアリオドセントロドムンド」も「パケタはブラジル戦の勝利後、すしを食べながらファンを挑発した」と報じた。

 今回の一戦ではFW塩貝健人(ボルフスブルク)の発言をキッカケに、FWマテウス・クーニャ(マンチェスター・ユナイテッド)が勝利後、塩貝に挑発行為を見せて物議を醸したばかり。議論を呼ぶ行動が相次ぐ事態には、王国らしい品格を求める声もあるが…。