北中米W杯決勝トーナメント1回戦(29日=日本時間30日)、日本は1―2で逆転負け。16強進出はならなかった。それでも、GK鈴木彩艶(23=パルマ)は守護神として奮闘。後半アディショナルタイムに勝ち越し点を許すまでは、スーパーセーブを連発して王国を苦しめた。

 試合後の鈴木彩は「受け入れるのが非常に難しい結果になってしまったので、本当に何て言えばいいかわからない」と複雑な表情。守備については「最終的にゴールのところを防ぎきれなかったところは受け止めなければいけないですし、まだまだ強くならなければいけないなと感じた」と失点を悔やんだ。

 その上で「このピッチで勝つためにずっと準備してきた。それが今回結果として出なかったので、何かまだまだ甘い部分があったのかもしれない。まだまだ成長しなければいけないというのを強く感じた。とにかくこの結果をしっかりと受け止めて、次に向かっていかなければいけない」とW杯を総括。

「強豪国に対して自分たちがチャレンジャーとして臨む、その精神というところは間違ってなかったと思う。これをもっともっと続けていかなければいけないし、それをやり続けた先に最高の景色が待ってるんだなと思うので。また一つになって前に進んでいきたいなと思います」と今後に目を向けた。