フリーアナウンサーの古舘伊知郎が14日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」に出演。サッカー北中米W杯の日本戦を盛り上げたMF本田圭佑の〝名解説〟を絶賛した。

 この日は、「2026年上半期 名言・暴言大賞を大決定SP」と題し、政治、国際、社会など各分野で飛び出た「言葉」について議論。サッカーW杯の分野で、古舘氏は複数候補の中から本田の「こっからはイケイケドンドン」に注目した。

 この言葉について、古舘は「これはあの大げさじゃなくて、時代が大きく変わったんですよ。これ節目なんですよ」とキッパリ。「というのも、僕はスポーツ実況、長いじゃないですか。だからスポーツ中継とは何か? 昭和から始まってね、スポーツ中継と実況・解説のコンビとは何か?っていう概念、全部この人一人で変えました」と褒め称えた。

 さらに「で、何をやってたか? 実況でも解説でもないですよ、本田さん、『ゲーム実況』をやってたんです」と分析し「ゲーム実況っていうのは、僕から言わせれば実況じゃないし、解説でもないんだけど、瞬間瞬間の動きを『あ、来た来た』『左足ぴょん』『これOK』つって、その場で実況・解説っていうのを自分一人でやるでしょ。ゲーム実況そのまんまやってるから、もう若い人、総取りですよ。これを初めて、この人は堂々と『さん付け』しながらやり続けたんですよ。だからすごい変わりました」と舌を巻いた。

 共演の門田隆将氏に「古舘さん、それもう勝てないっすか?」と質問されると、古舘は「いや、僕が実況なんかやった日には、うるさくなりますから。だから本田さんを立てすぎて、実況アナが引いてましたから。そのバランスがないと、もう無理なんです」と〝解説〟した。